ももよの奄美三線島唄お稽古 野茶坊節(年の祝い唄)
月に1〜2回は、師匠 武下和平の元へお稽古にでかけます。
師匠とのお稽古では、毎回、新しい気付きがあり原点に立ち返ります。
今回の唄は野茶坊節。一般的な野茶坊節の歌詞ではなく、年の祝い唄です。
未だ歌い込みが足りず、間違いもあり(汗)冷や汗かきながら、師匠との貴重な時間を噛み締めつつのお稽古でした。
野茶坊節(年の祝い唄)
六十重ねるば 百二十の お年
かけふしゃに召上れ 若方加那志七十三がでぃや 若きお年
八十五ば迎えて 九十九まで六十一迎えて 七十三迎て
八十五ば迎て 百才願う親や年寄りゅり 子孫や栄えゆり
子孫打ちすろてぃ 百才願う親や年寄ゆり 我ぬや花咲きゅり
年寄ゆる親ぬ 心配どしちゅる浮世仮島に 何時がでぃも居られゆむぃ
情あれよ加那 心あれよ加那
【榮百々代 野茶坊節】
—————————————-
【師匠のお言葉】
唄の意味を知らない人が多いので、唄う前に歌詞の読み上げをする。
お互いにシマ唄を大事にしていきましょう。
—————————————-
今後も精進します。
この記事へのコメントはありません。