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インターネットラジオ レディオバルーン「ゴーゴーパラダイス」に出演!

インターネットラジオ レディオバルーン「ゴーゴーパラダイス」に出演!

ご縁があって、インターネットラジオ レディオバルーン「ゴーゴーパラダイス」と言う30分番組に出演させていただきました。

パーソナリティのエリリンさん、残念ながら、緊急事態宣言中の今はお休み中ですが、大阪市北区天満で【パラダイス】というお店をされています。

エリリンさんとの出会いは、音楽仲間の紹介で【パラダイス】さんのイベントに呼んで頂き、シマ唄を歌わせていただいてからのお付き合いです。

音楽を愛してやまない事がひしひしと伝わる、店内は落ち着いたオレンジ色の照明ランプ、時間がゆーっくり流れていく落ち着く空間は、まるで月夜の海辺で、キャンプをしている気分。

レトロなアンティーク装飾品があちこちに飾ってあり、色んなジャンルのレコードが山積みというほど沢山、楽器の種類、歌唱法などにも詳しく、お会いする度に色んなお話で盛り上がります。

お出迎えには、愛猫のウメちゃんがきてくれました。ニャーっと言いながら、足元をすり抜けて行きます。確か、17歳だと聞きました。猫ちゃんにしては、とても長生きですね。

今回は、そんな【パラダイス】さんでの収録です。

地鳴りのももちゃん

エリリンさんは、以前、美ら島真心に私の唄を聴きにご来店頂いたことがあります。

唄い終わってからお話した時に「地鳴りのももちゃん」という新しい言葉が、、、

エリリンさん曰く、唄っている声、三味線の音が、地鳴りの様だと。

「大地の底から這い上がって来る力強さ」という意味でした。

奄美のシマ唄は先祖が口伝で後世の私達に遺したもの、喜怒哀楽が凝縮された唄です。それをエリリンさんは「地鳴り」という表現をされました。凄いっ!納得!

エリリンさんの子供の頃は、ご近所の天神橋界隈にはに芝居小屋や、8軒の映画館があって、街にはいつも様々な音楽が流れていたと言います。

音楽に恋して洋楽、邦楽、問わず、色んなジャンルのレコードを朝から晩まで聴いて過ごしたそう、そんなエリリンさんの番組に出演できて、幸せです。

ゴーゴーパラダイス

ゴーゴーパラダイス

収録前の打ち合わせ、当日は大島紬(奄美大島の伝統工芸品)のワンピースを着ていきました。

エリリンさん、いろんな事を聞いて私の言葉を引き出して下さいます。

 奄美大島ってどこにあるの?

 奄美と沖縄の三線は同じなの?

 食べ物、お酒は?

唄の意味であったりメロディーであったり、音楽話で盛り上がります。

あっという間の30分。時間はたっぷりあるなーと思っていましたが、逆に足りない位で3曲唄わせて頂きました。

奄美大島のバチ

収録後、奄美三味線の鼈甲(べっこう)素材の撥(バチ)の写真撮影。

以外だった様子で「あの力強い音は、この撥なの?こんなに細いの?」とビックリされました。

ゴーゴーパラダイス

最後に記念撮影。

「ももちゃん、また来てね」と嬉しいお言葉。

音響で来て下さった、レディオバルーンの企画制作の奥村さんも一緒にパチり (^○^)
エリリンさん、またよろしくお願い致します。

ゴーゴーパラダイス

放送はこちら↓

インターネットラジオ レディオバルーン 【ゴーゴーパラダイス】

>>> https://balloon-r.com/

9/6(月)23時〜
9/8(木)19時半〜 再放送

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